2009 年
05
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
=全てのカテゴリ=
  伝えたいこと
  院長日記
  インプラントのこと
  口腔外科について
  治療について
== 未分類 ==

 1823116
     

■立川市中村歯科医院


■立川市中村歯科医院モバイルサイト

・歯ブログ

 2009.05.29 [ 伝えたいこと ]
高齢者歯科治療
毎週木曜日は、都内にある高齢者専用の病院の歯科口腔外科に勤務しています。
患者さんは高齢者なので、治療内容のほとんどが入れ歯の作製です。

「残りの人生おいしいものを食べたい」そんなことを言われるお年寄りが多いのです。

やはり何でも食べられることは最大の楽しみなのだと改めて感じさせられます。
そして咀嚼することは、脳を活性化するともいわれており、認知症の予防にもなるそうです。

御自分の歯に勝るものはありません。
しかし、不運にも歯を失った時こそきちんとした入れ歯をいれれば、何でも食べられるのです。
(0)   (0)   

 2009.05.26 [ 伝えたいこと ]
ユニット購入
先週歯科のユニット(診療台)を買ってしまいました。

ユニットと言うと高額なイメージがありますよね。
歯科の業者にキャンペーン中だとか言われて、うまく乗せられた?結果、買うことに決めました。

医院を改築した時に3台のうち新しいユニットを2台購入したのですが、1台は父親の代から20年程使用していたので、そろそろ変え時とは思っていたのです。

今使用しているのは茶系で暗いイメージがありますが、新しいユニットはグリーンなので明るいイメージになると思います。

6月中旬に納入予定です。今から楽しみです。
(0)   (0)   

 2009.05.25 [ インプラントのこと ]
インプラントと入れ歯
今日は、インプラント治療に関する相談に来院された患者さんがいました。
下顎両側の奥歯のブリッジがぐらぐらしており、噛むと痛いとのことでした。
いわゆる重度の歯周病であり、保存することは不可能でした。
患者さんも抜歯することに関しては了承済みではあるのですが、その後の治療についてインプラントを考えているとのことでした。
しかし、歯がぐらぐらになって抜歯するということは、歯を支えている骨がやせてしまっているということであり、条件的には決して良いとは言えません。
また、インプラントが可能か否かは抜歯後、骨がある程度できあがってから判断する必要があるのです。その間約5〜6か月程かかります。
ですから当医院では、まず保険の入れ歯を装着して頂くことをお奨めしています。
そして、入れ歯とはどういうものかをまず経験して頂く事が重要です。
患者さんによっては、「異物感があって嫌だ」「バネが見えるのが審美的に気になる」と否定的な方もいる反面「それ程気にならない」「思ったより食べられる」等様々です。
いずれにしても、抜歯後の傷が治癒するまでこの入れ歯に慣れて頂ければしめたものです。
その後にインプラントを装着出来れば、入れ歯よりは満足されるでしょうし、たとえインプラントが条件的に困難な場合でも、金属床という(保険外の入れ歯になってしましますが)もっと薄い入れ歯を装着することによって保険の入れ歯よりも快適に食べることが出来るのです。
何もインプラントが絶対ではないのです。

立川市 中村歯科医院


  
(0)   (0)   

 2009.05.23 [ 口腔外科について ]
親知らずの抜歯
親知らずを抜歯する場合、大学病院や一般病院の歯科口腔外科に依頼するケースがあると思います。

当医院では余程困難なケースでない限り、私自ら行います。

当時私の母校の大学病院では、口腔外科に入局すると1年目は普通の歯の抜歯、2年目は骨の中に埋まっている親知らずの抜歯、3年目は嚢胞(膿の袋)の摘出と徐々に臨床経験を積んでいきました。
ですから、親知らずの抜歯等は比較的若い時期に経験しました。

私は曲がりなりにも、口腔外科に9年間在籍しておりましたので、大概のケースは抜歯出来ると自負しております。

立川市 歯科口腔外科 中村歯科医院
(0)   (0)   

 2009.05.21 [ インプラントのこと ]
インプラントを前提としたCT撮影
私は、インプラント治療において最も重要なことは術前の診断だと考えています。
インプラントを埋め込む骨の量が十分にあるのを確認できさえすれば、術式自体はそれ程難しい治療ではないのです。

しかし骨の量が十分あるか無いかを診断するにはCT撮影が不可欠です。
開業医で撮影するレントゲン写真は平面にしか写らないため、3次元的な骨の形態までは把握できません。

私も一時期、当医院のレントゲン写真だけでインプラント治療を行ったところ、予想よりも骨の幅が無いケースに遭遇し治療を中止したケースがありました。
それ以後は、どんなに骨の量があると判断されてもCT撮影を行うようにしております。

幸いCT撮影は、当医院からも比較的近い立川駅南口のメディカルスキャニングで行えますので、そちらに依頼しております。
インプラント治療を前提としたCT撮影は保険が効きませんが、費用は当医院で負担しております。


立川インプラント中村歯科医院
(0)   (0)   

[ 1 〜 5 の記事を表示 ( 6 記事中 ) ]