入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

 3690905
     

 2010.07.31 [ 入れ歯のこと ]
スキーゾン
下顎の総入れ歯の難症例に下顎支から筋突起のカーブが大臼歯の骨吸収

により滑り台のようになっている状況をいいます。

従来の人工歯では推進現象で下の入れ歯は外れます。

そこで垂直に力がかかるような人工歯はコンデロフォーム人工歯です。

上の臼歯の舌側咬頭のみを下の臼歯の凹面にあてます。

もちろんその歯は顎堤斜面に垂直です、ですからベクトルはほぼ垂直に

働き下の入れ歯の推進現象は最小になります。

おわかりでしょうか。
(0)   (0)   

 2010.07.30 [ 入れ歯のこと ]
爽快感
これからのお話は予測に過ぎませんがーーー

実は私事ですが上顎入れ歯です。インプラントもかんがえたのですがバイアスピリンを服用しているので将来不都合でインプラント下部構造を取る場合には

休薬しなければなりません。そのときは内科的リスクがともないますから可轍しきにしました。

しかし気分がすぐれない時入れ歯を外した時の開放感はたまりません。

多数歯のインプラントを入れている人はこの開放感が永久に味わえないのかと

思うのは下衆の勘ぐりでしょうか?

特にインプラントのフルブリッジはどうなのでしょか?

(0)   (0)   

 2010.07.29 [ 随 想 ]
放射線の被爆線量
一年間に浴びてもよい放射線量はきまっている。

ですから特にCT検査の被爆線量は多いので注意が大切です。

CT以外のデジタルレントゲンなら問題ないほどですが治療がそれよりも上回る

場合のみCTはとることにこしたことはありません。

特に生殖年齢の人は注意が肝要です。

医療機関が変わる時はCTの場合コピーをもらうことが大事です。

歯科はいささか放射線の被ばく線量にル−ズかもしれません。

賢い患者になりたい物です。
(0)   (0)   

 2010.07.29 [ 随 想 ]
連携
遠藤歯科医院のコンセプトは来院してくださる患者さんに最も信頼できる治療は

どの方法かから始まる。

ですから患者さん歯どの方法がいいのかを提案します。

もちろん医学は専門性があり一人の力で全てをカバーすることは無理です。

昨日も墨東病院の連携の集まりで普段ご依頼している塚越先生、松崎先生

さらなる連携をお願いしました。

いろいろ疾病があると当然管理下での治療が一番いいのです。

ですからこれからも当医院は患者さんが良い治療を連携をも含め目指していきます。
(0)   (0)   

 2010.07.28 [ 入れ歯のこと ]
他者とコミュ二ヶーションを採る時目を見ます。

そして口元を見て心を読み取るといわれます。

もちろん品性も口元に表れるといわれます。

どうしても加齢と共に歯が移動したり欠損してしまうと日本人の場合

前突顔になります。

横顔を美しくするには矢状鼻唇角を80−−90度くらいにすることが

大切になります。

口元をじっくりみて入れ歯の合わない人は噛めて綺麗にすることが

有る程度排列にて可能です。

自分の顔にするには形態だけではダメで表情筋もそれについてこなければ

ダメですが。
(0)   (0)   

[ 1 〜 5 の記事を表示 ( 31 記事中 ) ]