入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

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 2009.05.31 [ 治療と脳機能 ]
ストレス
ストレスと脳内ノルアドレナリンのことをお話いたします。

私たちは誰でもストレスを受けています

そのストレスで脳の視床下部、扁桃核、青斑核からのノルアドレナリン放出亢進が起こり様々な不定愁訴がおこります。

かみ合わせの不良でもノルアドがどんどんでるので体調が悪くなるのです。

かみ合わせなら歯科医、抗不安ならベンゾジアゼビン系のくすりで良くなります。

よくわかる歯科の先生に相談することも大事です。
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 2009.05.30 [ 顎のお話し ]
睡眠時無呼吸
日本抗加齢医学研究会の分科会に午後からでました。
堀江教授の講演は今日で3回目ですので十分に理解できました。

彼は泌尿器科の先生ですが睡眠時無呼吸の話をされてこの症状のある人は
循環器の疾患および易労感で短命になるそうです。

それにはCPAPで治療がいいそうです。

私は手軽に前方位のマウスピースで治療しています。

いずれにしても突然死にならないように睡眠時無呼吸の方は検査を受けることです。
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 2009.05.30 [ 入れ歯のこと ]
感謝
昭和27年生まれの女性の患者さんですが昨年8月から通院、途中抜く歯もあり9か月かかりましたが今日終わりました。

下顎が出ているのでそれを噛みあわせを上げて顎関節のコントロールをしての治療でしたので時間がかかりました。

けれども治療室に入る扉の笑顔が100点満点、成功です
破顔一笑最高の顔でした。

先週のクラス会で若くなりましたね、どうしたのと友人に言われたそうです。

来院時は歯周病で口元、や口臭が気になり大口で笑えないし一歩ひいていたそうです。

それが俄然積極的になったのでみんな驚いたそうです。
入れ歯が生き方を変えるのです。
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 2009.05.29 [ 院長日記 ]
日本抗加齢医学会2日目
朝から大雨の中9:00からの講演を聴講、しかし今日は11:00まで

12:00から診療、今年は泌尿器科を勉強してます。ご高齢の患者さんにも特に男性に役立つからです。

鬱病か男性ホルモン不足かどちらも元気がなくなりますので鑑別診断しなければなりません。

相談されればその人に一番良い方法考えてあげたいから最新の知識を常に得て
おきたいから老骨?でも絶え間なく勉強しています。

明日も泌尿器坑加齢分科会にでます。
男性機能の低下の中に全身の動脈硬化の前兆が隠されているとの話題も
あります。ご高齢になると遊離テステステロンが低下傾向になります。
検査大事です。
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 2009.05.28 [ 院長日記 ]
日本抗加齢医学会
朝9:00からのセッシオンから15:30まで昼のランチョンセミナーまで6時間
真面目に学生時代のように聴講した。

アンチエイジングは生活習慣病を排除して腹八分いや七分で野菜中心、適度な運動、赤身の肉、加工肉など食わない、アルコールも飲まない、塩分控えめ
などですね。

また乳酸菌を取ること、発酵食品はよいので薬との相互作用がなければたべたいですね。

要するに粗食ですね。そしてビタミンA,C,Eとオメガ3です。

勿論快食、快眠,快便は大事ですよ
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