入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

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 2010.02.28 [ 入れ歯のこと ]
嚥下
数十年にわたり咬合高径の低い義歯を装着している患者さんのGHG検査で

嚥下のタイミングをみると点で収束せず線になります。

これは誤嚥につながります。

適正な咬合高径にして筋トレ、嚥下の練習をしつこくすることによりタイミングがと

とれるようになります。

科学的検査が歯科にも求められるのです。

私のところではもうGHGはルーチインで行います。
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 2010.02.27 [ 入れ歯のこと ]
続レビンの人工歯
前に書きましたが食べたい、肉が食べたいとのご希望の方が装着後2週間ぶりに

来院しました。

私はどこか痛くて食べれないことの不安でしたが、どこも痛くなく3日間くらいで

何でも噛める喜びを享受して顔の艶が増して、目に力が出てきていることを

今日は感じました。

目力、自分の口で噛めるパワーこれは入れ歯でもいえるのです。

足が不自由なのですが優しい娘さんの介護で通院でき幸せな方です。

見事初志貫徹なのです。まさしく幸せの入れ歯なのです。
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 2010.02.26 [ 入れ歯のこと ]
慣れ
合わない入れ歯でもなれることができます。

これは生体に適合したのではなく不正な慣れなのです。

ですから経年的に形態の変化が起こります。

慣れは恐ろしいことなのです。そのうち慣れますよ是は怖い言葉です。

生体に対する適合を形態的に、機能的にするのがパイロットデンチャーシステム

なのです。
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 2010.02.25 [ 入れ歯のこと ]
カタカタ音
口の中は敏感です。

ですから合わない補綴物が装着されていれば違和感で不随意運動を起こしがちです。

実は私も仮歯のとき気になりカタカタとおとをさせていました。

ですから合わない入れ歯のつらさはわかります。

痛いのが嫌なのでインプラントは経験がありません。

合う入れ歯は経験上いいものです。
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 2010.02.24 [ 随 想 ]
春めく
今日はすっかり春めいた暖かさでした。

仕事を早くかたずけて犬と川べりの河津桜をみに散歩としゃれこんだ。

私は桜に見とれるが犬は地面を見とれなにか食べ物がないか鼻をひくひく

させている。

冬のコートを着ていたので汗をかいてしまいました。

もすぐでも約1つきで本格的な桜の季節です。

日一日暖かくなるのが楽しみです。
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