入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

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 2007.02.26 [ 入れ歯のこと ]
歯と坑加齢
土曜日休診して東京坑加齢研究会に出た。いろいろな知識をまた得られました.食べることは坑加齢に必須の重要なことと改めて認識しました。
ですから基本としてよく噛めることは健康寿命にとても大切なことです。
いろいろ病気がでてから入れ歯をいれるのは遅いのです。
健康なときに健康を手に入れることがだいじです。
体にいいこと継続することです。
来月から新しいシステムをとりいれます。
さらなるバージョンアップをはかります。
治療法の確実性が増します。
楽しみにしてください。
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 2007.02.13 [ 入れ歯のこと ]
おいしく食べたい
インプラントは条件が整えばたしかにE.B.M.もありいいほうほうです。しかし
体に合併症のある人はなかなかそうはいきません。ほんとうにおいしく歯ざわりをかんじて食べていただきたい。この気持ちで治療義歯でリハビリしていますが最終的には患者自身おいしく食べたい、よくなろうとの気持ちです。前向きな気持ちが無ければ無理です。技術と精神は車の両輪です。どうぞすべての病気はそれに戦う精神がたいせつです。
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 2007.02.12 [ 未分類 ]
パイロットデンチャー?
私は治療義歯のことをパイロットデンチャーとよんでいます。快適機能義歯の水先案内になるものです。これらの方法は12年前桜井唯次先生に教わり
堤先生を含めてのPTDの先生ともに勉強の成果です。私は総義歯を始めて今年で35年です。その工程において筋、粘膜,顎関節の入れ歯に対する調和はとても大切です。病気の状態は健康にして健康な入れ歯を作らなければ本当に噛めません。また変化して入れ歯を作り直す問題も生じます。
パイロットデンチャーは健康な入れ歯をつくる守護神なのです。
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 2007.02.11 [ 入れ歯のこと ]
入れ歯の裏
入れ歯が出来るまではいろいろな工程があります。
もちろん患者の顎堤は歯科医師しか取れません、その後の作るのは歯科技工士が担当することが多いのです。技工をする時間が歯科医師にないこと、作る設備が専門で泣けれれば大変なことによります。しかしここの所私の診療所では歯科医師の目線による症例がふえたことにもより印象用のトレー、基礎床は歯科医師がつくり印象の精度をあげております。粘膜の被圧変位、顎運動は患者さんと接する歯科医師しかわからない世界です。歯科技工士と連携していても
出来れば歯科医師が作りたいポイントです。
これは入れ歯の裏社会?でしょうか。
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 2007.02.10 [ 入れ歯のこと ]
入れ歯と補助装置
入れ歯に残根を利用して磁石をいれたりアタチメントするのは本当に
粘膜の被圧変位をかんがえないと梃子の原理が働いて維持がよくない。
歯科医師が粘膜の被圧変位を正確に印象できる技術を有するのならむしろ
補助装置はいらない。骨の吸収の問題があるが審美的に自由に人工はもつかえるので私はあまり小手先のアタチメントを好まない。
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