入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

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 2007.12.23 [ 院長日記 ]
2007年診療終わり
今日一年の大掃除をしました。今年も多くの患者さんに支えられ教えられることが沢山ありました。入れ歯治療、顎関節治療を主に保存、歯周治療もあり
精神的な患者さんは心療内科と連携しながらおこないました。
多くの満足を与えられた一年でしたが不満もあられた患者さんもありました。
それらを反省して来年はより良く治療にも精神的にも満足の行く治療をとおもっております。
書斎の整理をして文献の整理、論文の作成と休みのうちにこなすことがあります。自分の時間がもててうれしく思います。
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 2007.12.19 [ 入れ歯のこと ]
新しい咬合器
今日同級生の東風先生が開発した咬合器を彼から受けとった。
No19の咬合器である。20台しかまだ出ていない希少価値のある機械である。
審美的な観点から見ることができるいい咬合器である。
使いこなすのはなかなか大変そうであるが,年末勉強して来年早々、患者さんに証したいと思います。すでに2名該当の人がいますのでチャレンジいたします。
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 2007.12.16 [ 入れ歯のこと ]
噛める
噛めること、今原稿の校正を終えた。症例報告ですが糖尿病が義歯を入れて半年でヘモグロビンA1cがよくなった。是は野菜がよく噛めるので今まで避けていたサラダをよく食べるようになったことかもしれない。体重も減ったのでひざも痛くなくなり散歩も苦にならなくなったことの相乗効果ですね。人間は弱点があればそれをかばうのでどうしてもマイナスの効果でいろいろ出ます。よく噛める、単純なことですがプラス効果になる症例に出会いました。経済がかかるばあいもありますがよく考えて対応したいものです。
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 2007.12.15 [ 院長日記 ]
名医
昨日は一年来懸念していた心臓の検査を受けた。ネットで調べて2週間前に
によやくをしたのだが受付、および看護師から言葉使い、対応がとてもいい病院でした。これは院長が心臓外科の名医であるがゆえかもしれない。
また先生もおだやかな話し方でまず安心して病人はかかれるとおもいました。
手際がよく1日でほぼ検査が終わり大まかなところ異常なしでホットした。
帰路私もK先生に教えられることがいろいろあり少し反省もした。
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 2007.12.13 [ 入れ歯のこと ]
歯槽形状と入れ歯
入れ歯は水に浮かぶ船にたとえればよくわかります。かみ合わせにより傾くのです。踏ん張れなければ転覆します。そこで維持力がはたらかなければいけません。
それには顎堤がいいことがいいのですがーー
少なくとも上顎義歯が固定されることが大切です。いい顎であれば林檎もかじれます。よく歯科での宣伝で林檎の丸かじりのポスターがありますがすべての患者さんができるわけではありません。総入れ歯にはいろいろ条件があり正確な診査、診断が本当に大事です。


 
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