入れ歯と顎関節症治療のドクター日記

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 2011.11.30 [ 入れ歯のこと ]
痛くない入れ歯で噛めると元気になる
80歳ころから何度も入れ歯を作るが痛くて食べれない。そして15年

95歳自分の口で痛くなく食べたい。

そんな患者さんお願いーーー今の総入れ歯を複製中心位で人工歯を

排列、粘膜調整その日のうちに痛くなく噛める。

喜んでもらえた。

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 2011.11.29 [ 顎のお話し ]
顎関節の悩み
顎関節の悩みとして関節雑音を消したいという患者さんがいます。

これは多くの場合消えません。

関節円板性の音は別にあってもかまいません。

それを消そうと噛みあわせを変えたり、マウスピースをいれることはありません。

整形外科的な病気としてとらえてください。

顎関節症は怖い病気ではありません。
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 2011.11.28 [ 入れ歯のこと ]
インプラントのこと
今日セコンドオピニオンにての診断ですが臼歯2歯欠損ですが親知らず

があるのでブリッジでもできるのですが2本インプラントが打ち込まれていました。

上部構造はできていませんが歯軸方向がよくないので早晩対合のはがやられるのとすでにインプラント周囲炎を起こしていました。

口腔清掃が完全、禁煙、消耗性疾患のないことなどが条件ですが選択基準が甘いようです。

患者さんも一部インプラントにした場合、天然歯が悪くなれば次々に
インプラントになる経済的な怖さをしらないひとが多いようです。

特に高齢の方はよく考えて、取り外しの可能ないればの特長もよくいくことです。
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 2011.11.27 [ インプラントと入れ歯 ]
インプラントも入れ歯も噛みあわせが大事!
インプラントも入れ歯も咬合すなわち歯科医学の本筋である咬合理論が

大事です。

そこに至る道筋や材料の問題がありますが噛みあわせがよくなければ

チタン、金、白金、コバルトクロム、もただの地金ですね。

補綴学の専門医だから言える真髄です。

入れ歯はの理論はルバー先生、粘膜はウーりッヒ先生の理論で歯科技

工部門は堤先生のシステムは総入れ歯では本筋なのです。

これらは今回のチューリッヒ研修でも確認できたしだいです。
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 2011.11.27 [ 入れ歯のこと ]
糖尿病予防もよく噛むことです。
入れ歯でも痛いとかめません。

また左右のバランスが悪いと右で左での咀嚼ができません。

顎関節の運動も大事です。

一口30回を治療義歯ではリハビリします。

その習慣が総入れ歯でのよく噛むトレーニングになります。

すい臓のベータ細胞からのインスリンのコントロールになります。

噛むことがダイエットになります。

痛くない、口元の綺麗な入れ歯それは一日ではできません!
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