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 2013.04.15 [ 伝えたいこと ]
舌の役割
今日の朝、ワイドショー番組で日本歯科大学の菊谷先生が出演されていました。
私も菊谷先生の講演は何度も聞いてますが、舌の役割について説明されていました。

舌は、発音と食べることに大事な役割を果たしているとのことでした。
発音に関しては何となくわかると思いますが、食べることに関して重要な役割を果たしているとは以外に思っているかもしれません。

実際に食べ物を噛み砕くのは歯ですが、食塊を形成してそれを咽頭に送り込むのに、舌は重要な役割を果たしているのです。

舌の機能が衰えると嚥下(飲み込み)が上手く出来なくなり、食べ物や唾液が気管に入ってしまい誤嚥性肺炎を誘発することもあるのです。

それを予防する一つとして近年は口腔ケアの重要性が認識されているのです。

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 2013.04.11 [ 治療について ]
抗凝固剤の服用について
日本は高齢化社会を迎えていますが、今後さらに高齢化の割合は増え続けると言われています。

高齢者が増えるということは、様々な疾患を持った方が多くなるということであります。

以前は脳梗塞、心筋梗塞等の既往がある場合、通常の歯科治療を行う上では特に問題はありませんが、抜歯等の外科的な治療を行うときには、ワーファリンやバイアスピリン等血液をさらさにする薬を服用していることが多いため、1週間ほど服用を止めることがありました。

しかし、近年は抜歯等の外科的な治療ではこれら抗凝固剤は止める必要が無いという見解が出ました。
薬を止めることによって、梗塞の再発のリスクの方が高いということです。

当院ではあらゆる手段を使って止血しますので、安心して来院して下さい。

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 2013.04.08 [ 治療について ]
ジルコニア
以前は白い歯を作製する場合、フレームを金属で作製した後にポーセレン(陶材)を盛る方法が主流でした。

現在もその方法は多く取り入れられていますが、近年は金属の代わりにジルコニアと言って白い材料でフレームを作製する方法があります。(右の写真)

ジルコニアはダイアモンドと同じぐらいの硬さを呈しており、ブリッジなどでも割れる心配はほとんど無いといわれています。

金属を一切使用しないことで、金属アレルギーの方だけでなく、審美的にさらに透明感を出すことが出来るようになりました。

材料は日々進化しているのです。

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