日本は高齢化社会を迎えていますが、今後さらに高齢化の割合は増え続けると言われています。
高齢者が増えるということは、様々な疾患を持った方が多くなるということであります。
以前は脳梗塞、心筋梗塞等の既往がある場合、通常の歯科治療を行う上では特に問題はありませんが、抜歯等の外科的な治療を行うときには、ワーファリンやバイアスピリン等血液をさらさにする薬を服用していることが多いため、1週間ほど服用を止めることがありました。
しかし、近年は抜歯等の外科的な治療ではこれら抗凝固剤は止める必要が無いという見解が出ました。
薬を止めることによって、梗塞の再発のリスクの方が高いということです。
当院ではあらゆる手段を使って止血しますので、安心して来院して下さい。
立川市
中村歯科医院