2012.09.24 [ 伝えたいこと ]

親知らずの抜歯

下顎左右親知らずが横にもぐった状態です。 8月に左側を本日右側を抜歯しました。 どちらも一部歯肉に埋まっているため切開・剥離を必要としましたが、左側は40分程右側は20分程で終了しました。 このように一見レントゲン写真では似たように見えるケースでも、根っこの先端の形態等で変わってくるのです。 さらに同じ条件でも年齢を重ねると周囲の骨と根が癒着と言ってがっちりくっついてくる傾向にあるのです。 なので症状を認めたら若いうちに抜歯してしまうことをお奨めします。 立川市　中村歯科医院

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2012.09.11 [ インプラントのこと ]

フィクスチャー埋入

10年以上前、右下奥歯にブリッジを装着したものの一番奥の歯が破折してしまったため抜歯。（左写真） 抜歯後、フィクスチャー（根っこの代わりとなるもの）を埋め込む処置をしました。（左下写真） このケースのブリッジは歯牙5本分を根っこ3本で補っているためどうしても自分の歯に負担がかかってしまい破折してしまったと考えられます。 抜歯後は、奥に歯がないため部分入れ歯かインプラントしか選択肢は無く、患者さんの希望によりインプラントを選択されました。 反対側にもインプラントを装着しているため、外科的な処置が必要ではあるものの迷わず選択されました。 立川市　中村歯科医院

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2012.09.03 [ 伝えたいこと ]

誤嚥性の肺炎について

高齢者の死因の第3位は誤嚥性の肺炎と言われています。 そこで肺炎のリスクを少しでも減らす試みとして口腔ケアの必要性が取り上げられています。 また、嚥下障害のある方でも口腔体操のリハビリや食形態を変えることによって、口から食べれる場合があります。 そのようなサポートを今後当医院では積極的に行っていこうと思っています。 今後ますます高齢化は進みます。 そこで来院出来なくなった患者さんに対しては、治療の限界はあるもののこちらから往診させていただきます。 立川市　中村歯科医院

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