2011.05.18 [ 口腔外科について ]

正中過剰埋伏歯の抜歯

先日10代の女の子の抜歯を行いました。 左の写真では重なっているためわかりにくいのですが、上顎の真ん中に小さな歯が余分にあるのが確認できます。 矯正治療を行う上で治療の妨げになるとのことで、依頼を受けまして行いました。 骨に埋まってはいるものの、年齢的に若いので術中に歯の存在が確認出来れば抜歯自体は決して大変ではないのです。 立川市　中村歯科医院

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2011.05.03 [ 口腔外科について ]

笑気吸入鎮静法を併用した親知らずの抜歯

先日、左下の親知らずの抜歯を行いました。 周囲の歯肉の炎症を再三繰り返す為、抜歯する決心をしました。 レントゲン写真でご覧の通り、真横に埋まっているのがわかります。 この様なケースで良くあるのは、下の親知らずが原因で周囲の歯肉に炎症を認めるだけでなく、上の親知らずが下の歯肉に噛みこんで、それが刺激になる場合があるのです。 従って上も抜歯することにしました。 元々、歯科治療に不安をお持ちの方でしたので、笑気吸入鎮静法を併用して行いました。 血圧、脈ともに安定しており、患者さんも思ったより全然楽だったと言っておられました。 立川市　歯科口腔外科　中村歯科医院

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