2012年 04月 23日 ( 月 )
口腔外科について
埋伏歯
左の写真は、過剰埋伏歯と言って上の前歯が1本余計に存在しています。
しかも上顎の骨に埋まった状態です。
特に症状が無ければ無理に抜歯する必要もないのですが、矯正治療をするうえで、歯を動かすのに妨げになる可能性があるとのことで依頼があり抜歯しました。
歯肉の切開・剥離が必要で一見大変そうに思われるかもしれませんが、歯の存在が見つかりさえすればそれ程大変ではありません。
この患者さんは20分程度で終了しました。
立川
市
中村歯科医院
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