
本日も下顎に埋まっている親知らずの抜歯を行いました。
一見大変そうに見えますが、根っこの形態が先細りだったのでスムーズに終えることが出来ました。
当然歯茎が被っていますので、切開をしなくてはいけません。
しかし、切開をするから大変というわけではないのです。
歯は年齢を重ねるとともに癒着といって周りの骨とがっちりくっついてきます。
ですから同じ条件でも20代30代40代と変わってくるのです。
親知らずは症状が出なければ何がなんでも抜かなくてはいけないというものではありません。
でも症状がでたら抜歯しないと痛みや腫れを繰り返しますのでその時は抜歯することをお奨めします。
立川市 歯科
口腔外科