ゴルフ日本シリーズJTカップを読売カントリーに見に行きました。
今年の最終戦の最終日です。
朝6時半によみうりランド駐車場に着き、そこからギャラリーバスでトーナメント会場の読売カントリークラブへ。いつも、ゴルフ観戦はまず朝の選手の練習を見ます。前日が雨で中止、最終日は日曜日で良い天気とあってかなりの人手を予想していましたが、練習場はもうほば満員。それでも、選手を前から見える場所が取れ、待つこと30分。1番スタートの選手から練習して、コースに出て行きます。お目当ての石川遼選手がなんと目の前に来て、まわりから歓声が上ります。
遼君は周りとほとんど口をきく事も無く真剣に練習をしていますが、やはりドライバーが曲がる感じ。体のひねりを何回も確認をしていました。一方その後ろで練習をしていた谷口選手は、調子がものすごくよい感じ。自信を持って打っていました。
最初、10番ホール、ティーグランドで全選手のドライバーを見ました。スタートが遅い選手ほど調子が良くドライバーも真っ直ぐフェアウエーを捕らえてきます。大きく右に曲がったのはアマチュアの松山君。ものすごい弾道と勢いで飛ばしたのに左の崖に落ちたのは残念ながら石川遼くんでした。
次に陣取ったのは17番ホールのグリーン横。藤田選手の奇跡のようなイーグルパットを見ました。次の組の谷口選手はそこでバーディを取り、谷口選手の優勝確実と思い、帰りましたが、なんと18番ホールで谷口選手が短いパーパットを外し、ボギー。谷口選手と藤田選手のプレーオフで結局藤田選手の優勝。ゴルフは最後まで分かりません。
観客動員数は16000人以上のようで、18番ホールでの谷口選手がパーパットを外した時の、どよめきは凄まじいものでした。ギャラリーバスに向かう私にも聞こえてきて、谷口優勝の歓声かと思っていたら、家でテレビを見てびっくりしました。
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