今、話題の3D映画「アバター」を見てきた。
3D用のメガネを入場前にもらい、それをかけて。さすがに劇場は満席。
久々に映画館が満席なのを体験した。満席の観客が全員メガネをかけてるのは圧巻。
思えば随分昔から3Dの映像は見ているような気がする。かなり昔ディズニーランドでマイケルジャクソンの3D映像を見たような気がする。品川の映画館でも月旅行の3D映像を見た。大阪のユニバーサルスタジオジャパンでも見たような気がする。それは皆、3D体験のための短いストーリーで、だから、ことさら銃から飛び出た弾丸は頭の右横をすり抜けるし、宇宙飛行士も手の届きそうなすぐ前で宇宙遊泳をする。
それに比べるとアバターは思ったほど3Dではない。もっと自然な感じ。
画面の中で森の中を漂う小さな白い虫は、座席の目の前も漂う。
映像が綺麗だった。最初は目と目の間が離れていて不気味に見える異星人も最後は自然で美しくさえ見えた。
ストーリーは結局「人間は破壊という解決策しか取らない。」というよくある話。
髪の毛の先で、他の動物と交流できたら楽しいだろうなー。