千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブで開かれた
ブリジストンオープンの3日目に観戦に行ってきました。
勿論、石川遼くんのファンクラブの正装、メロンバイザーをかぶり、RYOバックを下げてです。
スタートホールの2打目地点と、10番ホールのティーグランドで石川遼君を見ました。
スタートホールの2打目は、左のラフで、あいにく大きな木の下。グリーン方向にも木がせり出し、ちょっとピンチです。
遼くんの3メートル前方くらいで見ていましたが、紐が張ってある私達のちょうど前にはカメラマンが2人しゃがんでカメラを構えています。
遼君がこちらを見ています。「遼君が私を見てるーー。」と思っていたらアイアンを短く持ちスイング。ボールは目の前のカメラマンの前方1メートル位をしゃがんでいるカメラマンの頭の高さくらいをすごい勢いで飛んでいきました。
観客から思わず「ぅわー!」と声が上がります。
前方に人が1人でもいると怖くて打てませんが、プロはやっぱり違います。
あの集中力と技術は凄いです。
スタート前の片山選手や池田勇太君の練習も見ました。片山選手は首からボールをぶら下げて両腕に挟んで打ったりして、いつもながら独創的な練習風景でした。池田勇太君は右甲が痛いのか、軽い練習でした。
試合結果は池田勇太君の優勝。石川遼君は残念ながら20位でした。
これで、賞金王レースは1位が池田勇太君、2位は石川遼君となり、逆転してしまいました。
池田勇太君と石川遼君の2人のおかげで、男子ゴルフもものすごく面白くなってきました!