今年の夏休みはハワイに行きました。
結婚10周年なので新婚旅行で行ったワイキキです。
くそ熱い東京からなんでまた常夏のハワイ!?とも思ったのですが、ハワイの飛行場に降り立った途端、「気持ちいい〜!♪」
空気が違う。日差しは強いのに風がそよそよ気持ちが良い。さわやか!
ホテルはシェラトン・ワイキキの29階。オーシャンビュー。
ベランダで夫婦二人で海を眺めて、空を眺めて、部屋に入ろうとしたら戸が開かない!
部屋から出て、戸を閉めた途端、鍵がかかったみたい。
押しても引いても開かない。さっきまでかけていた携帯電話も部屋の中に置いて出てしまった。どうしよう?
お隣の部屋はお出かけのようで暗い。その隣の部屋は電気が着いている。
29階をベランダ沿いに渡っていくか?頭がでかいのが災いしてバランスを崩して、29階から下のプール脇に落ちる光景が目に浮かぶ。
どうしたものかと他の部屋を見ていると斜め下26階のベランダに子供が出てきた。大声で叫ぶ。日本人でなかったら「HELPかな〜?」などど思いながらとにかく大声で叫ぶ。「すみませーん!鍵がかかって入れないんですー!」
しばらく叫んでいると日本人の男の子で、気づいて親を呼んでくれた。
部屋番号を叫んで、ホテルに連絡を頼む。その男の子のお父さんがホテルに電話をしてくれて、まもなくホテルの人が来てくれて鍵を開けてくれた。
英語力があれば、ドアを閉めた位で落ちる鍵に文句を言うところ、
「アーユーオッケー?」で「オッケー、オッケー。」で終わるのが悔しいところ。
結局ベランダに閉じ込められていたのは20分くらい。
水も食料も携帯も無く、あれで1時間も2時間もいたら
「だから俺は、常にドアを閉めないでいたのに、お前が力いっぱい閉めるからだ!」とか「じゃ、早く言えばいいじゃないの!!」
とか「いつもお前はそうなんだ!」とか「何をいまさらそんな事!」
とか10年間の夫婦関係にひびが入るところ、笑い話ですみました。
やれやれ。
それでもハワイはパーラダイス。
真っ青な空の下、心地よい風に吹かれて、気持ちよい数日間を過ごしました。
<写真>
田中オブTOKYOのパフォーマンス鉄板焼
結婚式のブーケにしてもらった花を見つけた!
彫刻のような大道芸。いい男でご満悦♪