麻布十番にある税理士先生の事務所にお邪魔して、帰りに梅芯庵でランチ。
お歳暮等で差し上げているザガットサーベイ2008年版には151ページに載っています。
1864年創業の和菓子屋の梅林堂が麻布十番に開いた野菜中心の創作和食とスイーツのお店。窓が広くて綺麗なお店です。お客さんは男性が1人、残りの14人は全て女性。野菜、スイーツ、和菓子ときたら女性のお店ですね。
炊き込みご飯ランチを食べてみた。焼き梅のお茶やかぼちゃのスープも美味しくいただきました。でも、うなぎの炊き込みご飯にまぶした「あられ」が実はものすごく苦手。直径2ミリ位の米菓のものすごくちっちゃいのがご飯を食べると奥歯の奥で
「がりっ!」って言うの。
例えばスープに浮かべたクルトンや、サラダにのせた硬いパンも苦手。
硬いあられもそんなに好きじゃない。口の中で「がりっ!」て言う度に鳥肌が立つ。
この手が実は苦手だってのを再認識した。
一粒一粒お箸で寄せて食べたけど、ご飯に混じっちゃったのが口の中で「がりっ!」って言う。その度に腕に鳥肌。ざわっと寒気がする。
「あーっ、地雷踏んだ。」と思う。味を楽しむゆとりなし。
デザートのきんとんと焼梅のお茶で体を暖め直しました。