左のグラフは天然歯の歯周ポケット内(歯と歯肉の境)とインプラントの歯周ポケット内(インプラントと歯肉の境)の3mm以下と3mm以上に存在するプラーク細菌の数を表したものです。・・・パッと見てもあまり差がないのがわかりますね(゜o゜)i
ということはインプラントは虫歯にはなりませんが、歯ブラシを怠るとインプラント周囲炎と言われる「歯周病」と同様な状態になってしまうのです。初期段階ではほとんど自覚症状がなく
1、インプラント周囲の歯茎が腫れる。
2、出血する。
3、膿がでる。・・・などからはじまります。 そのまま進行させてしまうと、インプラント周囲の骨吸収が進みインプラントが揺れ始め、状態によっては痛みもでてきます。
天然歯もインプラントも歯周病の予防に大切なことは毎日の正しい方法での歯磨き。そして歯科医院での定期的な徹底清掃とかみ合わせの管理が必要なのです!!
ということでかなり真面目でしたが、今日も明日もずっと素敵なスマイルのために歯と歯肉を守っていきやしょ〜(^O^)/♪
(
インプラント歯周病予防 歯科衛生士ライダー)
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