インプラントとは、顎の骨にフィクスチャー(人工歯根)を植立し、その上に新しい歯をこしらえる歯科治療です。
下の顎の骨の見本です。
下歯槽神経やオトガイ神経などがあります。これらや顔面動脈などの血管を傷つけないように安全にインプラント手術を行なう必要があります。
ゆえに、インプラントを施術させていただくドクターは、ただ手先が器用というだけでなく、解剖学などの多くの知識を習得しています。
適応症を正しく診断し、適切な手術を行なう事により、現在のインプラントが、より安全に、より安心して選択していただく歯科治療になっていくことを願っております。